Android Bazzar and Conference 2011 Winter メモ・感想まとめ

昨日はAndroid Bazzar and Conference 2011 Winterに参加してきました。
関係者の皆様、運営お疲れさまでした。

前回と比べて、ビジネスの話が多かったです。また、参加者が非常に増えたようで、Android市場の盛り上がりを感じました。
ほとんどのセッションは満席で、人気のセッションは立ち見も含めて満席&バザーは入場規制が行われるほど大盛況でした。
実行委員の方によると、3500人もの参加登録があったそうです。すごい。

そんなAndroid Bazzar and Conference 2011 Winterでブログ検索した結果をまとめてみました。

参加者

Xperiaのバージョンアップでカレンダーが同期できなくなった時の対処法

ついにXperiaAndroid 2.1バージョンアップが来ましたね。自分も早速アップデートしたら・・・カレンダーの同期が終わらずジョルテなどのカレンダーアプリが起動不能に。

ネットで検索してみると、同じ症状の人がちらほらいるものの、どうも少数派のようで。
何度同期をやりなおしても症状が変わらないため、同期するアカウントを削除→追加しようかと思ったが、それをやるためには設定を工場出荷設定にしなければならないらしく、他にいい方法がないか探していたら以下のページを発見

One trick I've used with Android phones is to flush the calendar off the device and allow a resync. Go to Home -> Settings -> Applications -> Manage Applications, and look for Calendar Storage. (Might have to do Menu -> Filter -> All from this point.) Once you've located that, go in and select Clear Data. This forces a resync from the server and should not harm the data thereon - but export your calendar on yoru computer anyway, just in case; it's just a good idea to have a backup.

http://www.google.com/support/forum/p/Calendar/thread?tid=01644e8dd4832c49&hl=en

要するに、カレンダーのデータを一度クリアするということ。
具体的には、以下の手順でクリアできます。

  1. 設定 -> アプリケーション -> アプリケーションの管理 を選択
  2. メニューボタン -> フィルタオプションを選択で「すべて」
  3. アプリケーション一覧から「カレンダーの保存」を探して選択
  4. 「データの消去」を選択してデータをクリア

とりあえず私はこれでカレンダーの同期ができるようになりましたが、データのクリアなので自己責任でお願いします。

2011/06/15 追記(修正)

ジョルテ公式Q&AのURLが変わっていた(のに気づいた)ので合わせて載せておきます
【重要】同期不具合について (同期されない、ダブって同期する、過去1ヶ月前が同期しない)

Remember The Milkにメール経由でタスクを追加するアプリを作ってみた。

3連休初日から暇だったので、以前から欲しかったAndroidアプリを作ってみました。

どんなアプリかというと、買い物をしてレシートを貰えなかったときに、家計簿へ付け忘れないように、
簡単にRemember The Milkへタスクを追加できるだけのアプリ。


なによりも、Androidアプリ開発はまだまだ知らないことだらけなので、今回は

  • UIはダサくてもいいので最低限
  • Remember The Mlikへタスクを追加する方法は、APIではなくメール経由
    • APIライブラリとかありそうだけど、めんどくさそうだし。Androidで動くか分からないし。

という方針で、とにかく動くものを作ることに。


そして出来上がったのがこれ。ここまで実装するのに、あれこれ調べながら6時間ほど。
QuickTaskAdder(1)


使い方は、摘要とカテゴリと金額を入力して送信ボタンを押すだけ!
送信ボタンといいつつ、Androidのインテントという機能を使って、メールアプリを呼び出してたり。
Android SDKGoogle APIというのが含まれていたので、てっきりAndroid端末に登録されているGoogleアカウントのGmail経由でメールが送信できるAPIがあると思ったが、Google APIで操作できるのはGoogle Mapぐらいしかないことに気づく。
仕方ないので、とりあえず簡単に実装できそうなインテントで他のメールアプリにメール送信をお願いすることに。

QuickTaskAdder(2) QuickTaskAdder(3)

Gmailアプリでメールを送信する場合の画面。
送信先のRemember The Milkのインポート用メールアドレスは、ハードコーディング。
本文は、SmartAdd形式で動的に生成。
あとは送信ボタンを押せば、Remember The Milkにタスクが追加される仕組み。

QuickTaskAdder(4)


カテゴリは「家計簿」と「購入」の2つ。
「購入」を選んだ場合は、「金額」の欄を隠すようにしてみた。まぁそれだけ。。
QuickTaskAdder(5)


現時点では、とても公開できる代物ではないですが、いずれ公開できるものを作って行きたいと思います。

Android Bazaar and Conference 2010 Springへ行ってきた

Android Bazaar and Conference 2010 Springへ参加してきました。午後からの参加だったので、午前中のセッションは聞いていませんが、参加した分だけ私的まとめ・感想など書いてみました。

選んだセッションがたまたまそうだったのかも知れませんが、個人的に期待していた「すぐできるAndroidアプリ開発」のような実践的なセッションはありませんでしたが、それはそれで楽しかったです。

C-1 セカイカメラじゃない方のカメラとドコモじゃない方のiモードメール

iMoniの開発者のえがわさん(@)とFxCameraのやましたさん(@)のセッション。
アプリを開発するまでにいたった経緯や、苦労した点など。

お二方の発表を聞いて、共通しているなと思った点は

  • まず自分が欲しいと思ったからアプリを作った
    • iMoniは「iモード.netを見にいくのがめんどくさかった」
    • FxCameraは「(初期の)Android端末のカメラがしょぼかった」
  • 個人でのアプリ開発は大変だったけど、楽しかった
    • 個人だけど一人じゃない(デ部twitterコミュニティの存在)
    • 個人だと早い。テストしないしw by えがわさん
    • 企業の本気には負けるけど、みんなバラバラなのが面白い by えがわさん
    • 自分の持っていない端末でのテストはtwitterでお願い。 TDD(Twitter-driven Development) by やましたさん

面白かったのは、民度の低い日本のAppStoreのレビューで話題になったように、アプリ開発者さんにもクレームが来るようで、かつてiモード.netが没落したときに、えがわさんに届いたというメールの内容が紹介されてました。

  • 使えないんですけど!
  • なぜ?
  • 僕の恋路を邪魔してるDocomoをのろいたいですw

など。iMoNiせいではないのに、大変みたいです。。

C-2 twicca的UIデザイン思考

twiccaの開発者@さんのセッション。

個人的に、twiccaはAndroidアプリの中でもかなり気に入っているアプリのひとつなんですが、そんなtwiccaの練りに練られたインターフェイスの解説。

Refleshボタン長押しでキャッシュクリアしつつリロードできるのは知りませんでしたw

そんなわかりにくいロングタップにまつわる話として、タップ・ダブルタップ・ロングタップ操作を

  • 用意さ
  • 明快さ
  • 入力にかかる時間
  • 失敗しにくさ

の4点から評価してました。

操作* 容易さ 明快さ 入力にかかる時間 失敗しにくさ 合計*
タップ 1 1 1 1 4
ダブルタップ 3 2 2 3 10
ロングタップ 1 3 3 1 8

点数が低いほど高評価

タップ操作が他の操作に比べて単純・明快であるのに対して、ダブルタップ操作は難しい上に、間違えるとタップ操作になってしまうので、使用しない方がいいとのこと。確かにダブルタップが必要なアプリってほとんどないよねー。

一方で、ロングタップは「ロングタップでこんな機能が使えたんだ!」と思うことが多いので、ロングタップできます!って感じのマークがあるといいなと思いました。このあたりは、(ロングクリックが存在しない)PCアプリとは違って、スマートフォンならではの悩みです。

C-2 KDDI端末に対応できてない&アドモブ広告を入れてないSimeji

Simejiの開発者@さんのセッション。

発表ネタがなかったらしく、事前にtwitterでネタを募っていたようでw

最後にちょっとSimeji 4.1 新機能Candy(Candidate for you)の紹介がありました。IMEの変換候補領域に表示する候補を拡張できる機能のようです。

ソースはこんな感じで、Listに文字を突っ込んで、JSONArrayにして、Intentを投げるだけと簡単みたいです。

public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
    super.onCreate(savedInstanceState);
    ArrayList<String> list = new ArrayList<String>();
    list.add("こ"); list.add("う"); list.add("ほ");
    JSONArray candidates = new JSONArray(list);
    Intent data = new Intent();
    data.putExtra("candidate_key", candidates.toString());
    setResult(RESULT_OK, data);
    finish();
}

なにか作ってみようかなー。

C-3 Sensing with Android : AndroidをSink nodeにした無線センサネットワーク

日本Androidの会 学生部 石塚さんのセッション。

プレゼン資料は動画とともにSlide Shareに公開されています。

アプリ開発の苦労話セッションが多い中、大学生の研究っぽい内容。余っているセンサノードをAndroidを扱えないかなーという試み。Androidを持ち歩いているだけで、周辺の気温・湿度・気圧・照度などを得られるようになるらしい。ちょっとデモっぽいものがなかったのが残念・・・。

C-3 Bluetoothで動かす!Android時代のミニ四駆Androidロボットのつくりかた

KLab株式会社のたけいひでゆきさん(@)さんのセッション。

Androidで操作できるミニ四駆を作っちゃいましたというお話。一時期ネットで話題になったような。会場にたくさんいたので、実際に走る姿は見えず、音しか見えませんでした。操作できるミニ四駆は、コロコロ世代の自分にとっては、夢のようなデバイス。ちょっと欲しい。。

やはりというか、BlueToothのモジュールが8000円と高いらしいです。

センサネットワークの話も含めて、他のデバイスとの連携は、今までのガラケーではなかなかできなかったこと。こういう試みが出てくるのも、スマートフォンならではだなと思いました。

B-4 Mobile 2020 〜スマートイノベーションで激変するモバイルビジネス最前線〜

GClue株式会社佐々木さん( @ )のセッション。
プレゼン資料はGoogle Docsにあります。

スマートフォン市場は、音楽・電子書籍などのPonP(Platform on Platform)の競争になっていくだろうと説明しています。

の上にクラウドが乗る3screen + 1croudドが中心になり、今までバラバラだった市場がどんどん統一されていくと。

スマートフォンが与えるビジネスへの影響が、iモード登場時以来か、それ以上の衝撃を持っていることを感じさせられました。

B-5 女がAndroidを選ぶ時

矢野りんさん(@) あんざいさん(@) tunakkoさん (@)さんのセッション。
最後までLTのセッションを選ぶか、このセッションまで悩みましたw

スマートフォンをもたない理由を女性に尋ねた答えを3つに分類。名前が難しいのは、「会場が東大だから難しくしてみた」そうでw

  • アフォーダンス喪失型
    • 自分のような人間がスマートフォンを使いこなせるはずがない
    • 電話じゃない
    • どこを押せばいいのか分からない
    • やれる操作を外観が一致していない
  • 先行オーガナイズ欠乏型
    • 操作に困ったときに助けてくれる人がいない
    • iPhoneはちゃんとしてそう
    • 友人、彼氏、配偶者が買えば使うかも
    • 解説に専門用語が多すぎて意味不明
  • 環境コンバージェンス型
    • カバン(の携帯入れポケット)に入らない
    • 欲しいデザインがない
    • もっているアクセサリと合わない
    • 必要な機能がない

スマートフォンを買わない理由はいろいろあるものの、まず女性向けデザインがないという意見も。
その点、Xperiaはカバーが外れるのでデコりやすいとかw

一方で、スマートフォンを買った女性の意見。デザインは関係ない?・・・2つはAndroid関係ないような?w

  • 寝ながらYouTubeが見れるから
  • ソフトバンクがつながらないから
  • 収集癖があって、端末が複数使えるから

これだけ分類しておきながら、

  • 時間よ解決しろ!
  • (Twitterドラマみたいに)Androidドラマ作ったら?
  • iPhoneに比べて見せ方(CM)が悪い
  • 彼女のいる、日本Android会の会員が増えればいいのでは?
    • 「彼女いなすぎるでしょ!」 by 矢野さん

というしょうもない結論にw すいません、女子Androidユーザーの増加に貢献してなくて

その他気になったこと

さすがにAndroidのカンファレンスだったので、Androidユーザーがほとんどでしたが、iPhoneユーザーもちらほらいました。
私が見た感じでは、Android携帯はXperiaが多かったです。意外とHTC Desireはみなかったような?

参考

沖縄旅行へ行ってきた!

社員旅行で沖縄へ行ってきました。社員旅行といっても、行き帰りとホテル以外はほぼ自由だったので、逆に自分で予定を立てないと何もない社員旅行になってしまうので、個人的には結構大変でした。


沖縄についてからホテルへの移動はもちろん、ゆいレールで。旅行パックに4日間ゆいレール乗り放題券がついていたので、改めて切符を買う必要はなかったです。(もともとそんな高くないような)
ゆいレールにのるよ!


沖縄に着いたのが2時過ぎだったので、完全に昼食を食べるタイミングを逃しました。居酒屋のランチはとっくに終わっていたので、ホテルまでの道の途中にある沖縄そば屋さんへ。謎の「ふーちばーそば」なるものを頼んでみたら、どうみてもヨモギです。味はまんま「草」というか・・・草むしりした後の手のにおい。隣に座ってたおじちゃんは、レタスのように盛られたヨモギを注文してましたが、これが沖縄の日常なんでしょうか。
ふーちばーそぱ


夜はみんなで国際通りのステーキ屋さんへ。社員旅行らしい唯一の規則は、「旅行中に1度はみんなで食事をすること」だそうで。
【沖縄旅行中】

肉は目の前の鉄板で焼いてくれるところだったので、臨場感たっぷり。途中、こしょうを投げたり振り回したりするのは、いらないような気もしましたw

美ら海水族館

2日目は、同じタイミングで沖縄旅行に来た母・ばあちゃんと、名護に住んでいる弟と合流して美ら海水族館へ。

入り口には、美ら海水族館の顔とでもいうべきジンベエザメの銅像がありました。
美ら海水族館


中に入ると、ちょうどよくオキゴンドウのゴンちゃん(他)によるイルカショーが始まるところでした。
イルカショーといいつつ、オキゴンドウはクジラの仲間らしいですが


せぇえの そいっ
「せぇえの そいっ!」


イルカショーはFH-EX20の高速撮影を活かす絶好のチャンス!とかばかりに連続写真やスロー動画を撮ってみました。
イルカキック!


しかしこれ、おなか痛くないのかな・・・・。


で、肝心の水族館は、さすがに沖縄の特有の魚を集めたって感じでした。
とくに有名な大水槽は圧巻!あのジンベエザメが3匹もいるそうです。
美ら海水族館 黒潮の海

今帰仁城跡

その後は近くの今帰仁(なきじん)城跡へ。人はまばらでしたが、”一応”世界遺産らしいです。
今帰仁城跡にゃ


城跡なので城はないですが、万里の長城を小さくしたような、城壁が残っています。
今帰仁城跡


途中のお店で、さーたーゆの原液を売ってるお店がありました。「さーたー」とは砂糖のこと(さーたーあんだーぎーの「さーたー」と同じ)で、早い話が黒糖のジュース。なにやらいろいろと効く様で。
さーたーゆの効能(笑)


今帰仁城跡では、何匹が猫を見ました。都会の猫と違って、あんまり逃げません。島の猫はのんびり屋さんなんでしょーかね。
食事中


左が沖縄の木「リュウキュウマツ」と左が沖縄の花「デイゴ」。まぁ花は咲いてませんでしたが。
琉球松 デイゴ

ナゴパイナップルパーク

その後はナゴパイナップルパークへ。陽気なテーマソングは、なんか聴いたことがある気がするのは、TBS「あらびき団」の沖縄ロケでこの曲を踊っていたチームが写っていたから。園内は常にこの曲が聞こえてるんじゃないかと思うぐらい強烈な印象。


Youtubeで検索してみたら、天気予報のCMにも使われているみたい。沖縄では有名なのかも。ヤンボーマーボーみたいなもん?


写真を撮り忘れましたが、中はホントパイナップル関係ばっかりというかw そしてやたらとお土産コーナーが長く、しかも試食・試飲が充実してます(あとパイナップルは食べ放題)


一番左のぬいぐるみは、「パイナップルあぐー」らしいですが、あぐーって豚じゃなかったっけ・・・
この辺のぬいぐるみ、みんなかわいいな


RKってやっぱりRyuKyuなんですかね。
I Love RyuKyu?w

辺戸岬

3日目は、同期と車でドライブ。目指すは本島最北端の辺戸(へど)岬。

ところが天気があまりよくなく、辺戸岬に着いた頃にはひどいことに。雨は数ミリで大したことはなかったですが、岬だからなのか風が強くて、海は大荒れ。とはいえ、せっかくここまで来たので一応車を降りて、なんとか動画を撮影。

※後半 音量注意


天気がよければ綺麗なんだろうけど、これはこれで。

真栄田岬

その後は、南下して真栄田岬へ。駐車場が有料のくせに大したことはなく、小さな小屋から海をのぞけるだけ。あとから調べて分かったことですが、ここが有名な「青の洞窟」があるところだったのね。

真栄田岬


むしろ、なんか気持ち悪い木が気になった。
なんか気持ち悪い木

残波岬

次に近くの残波岬へ。なんかケンシロウの技みたいな名前の岬ですが、こちらは灯台に登ることができて景色もよさそうなので、さっそく登ることに。


これぞ岬!って感じです。
残波岬灯台より


波も高く、とても沖縄の海とは思えない荒々しさ。。
それにしてもこの迫力である


こんな時でも釣りをしているおっちゃんが。


灯台を一周してみた。雰囲気伝わるでしょうか。

琉球

3日目の最後はこれまた近くの琉球村へ。


入り口では、高橋名人の冒険島的な琉球村のマスコットキャラ?がお出迎え。
ファミ通的というか、高橋名人の冒険嶋的なキャラだな


しかし時間もなかったので、入場料を払わなくても済むところだけで時間をつぶす事に。


なんてことを考えていたら、ちょうどよくエイサーが始まったのでしばらく見入る。最後は、お客さんも混ざってエイサーを踊ってました。すかさずうちの同期も(笑)

国際通り

3泊4日の最終日。午前中少し時間があったので国際通りへ。
最終日ともなるとさすがに疲れがあって、大きいカメラを構える気力もなくw
こういうときはXperiaが便利です。

「ちんすこう」「紅芋タルト」「プリントTシャツ」ばっかりで結局何も買いませんでした。

県庁付近の国際通り入り口にある雑貨屋は、沖縄のパロディTシャツが充実してたのが謎。いいのかこれは・・・?
エイサーマン

シイサーマスク

琉球便

総括

正直なところ、3泊4日ずっと天気が微妙だったので、また行くとしたら晴れてる日がいいなーと思いました。しかし社員旅行の時期が、沖縄の梅雨入りとかぶりやすい罠。
あとホテルが那覇市内だったので、どうせ金をかけるなら、海沿いのリゾートっぽいところがいいなと。那覇市って意外と(?)都会よね。

Subversionの、特定リビジョンへ直接HTTPアクセスできるURL

ブラウザでSubversionレポジトリを見ているときに、ふと過去のリビジョンを参照したいときがあります。ところが、普通にレポジトリへアクセスすると、最新のリビジョンしか表示してくれません。
例:https://www.seasar.org/svn/s2container/trunk/seasar2/


もちろん、

% svn checkout https://www.seasar.org/svn/s2container/trunk/seasar2/@400

などとリビジョンを指定してチェックアウトすれば取得することは可能なのですが、どうにか手軽にブラウザだけで過去のリビジョンへアクセスできる方法はないかと調べていたら、以下のようなURLでアクセスことが分かりました。

https://{レポジトリのURL}/!svn/bc/{リビジョン番号}/{レポジトリ内のファイルへのパス}〜


つまり前述の例の場合、リビジョン400へアクセスURLは以下のようになります。
例:https://www.seasar.org/svn/s2container/!svn/bc/400/trunk/seasar2/


ただし、このようなURLは以下のように直接チェックアウトすることはできないようです。

% svn checkout https://www.seasar.org/svn/s2container/!svn/bc/400/trunk/seasar2/
svn: REPORT リクエスト (相手: '/svn/s2container/!svn/vcc/default') が失敗しました
svn: Unsupported URI form


例えば、wikiやブログなどで「xxxファイルのn行目からm行目までを編集する」という説明をすると、「xxxファイル」が更新されたときに、編集したい箇所の行番号が変わって説明が間違った内容になってしまうことがあります。


このtipsを利用して、記事を書いた時点のリビジョンでファイルへのリンクを書いておけば、行番号がずれることはないので覚えておくと便利です。

隅田川に架かる橋を巡ってみた(勝鬨橋〜千住大橋編)

有明まで行く用事があったので、せっかくなので隅田川に架かる橋を巡ってみました。
今回は時間の関係上勝鬨橋から千住大橋までです。そのうち千住大橋以北も巡るかも。


当日のtwitterログはtwilogからどうぞ


より大きな地図で 隅田川に架かる橋 を表示


後日、写真を整理してまとめてみたいと思います。それにしても疲れた・・・。