JavaOne報告会に行ってきました。
JJUG経由でJavaOne報告会に参加してきました。
http://jp.sun.com/company/events/2008/000184.html
外苑前は高校生がたくさんいました。早慶戦だったらしー
そんなこといざ知らず、
なんか女子高生がいっぱい
http://twitter.com/kslash/statuses/823789573
とか発言してる俺・・・orz
とりあえず参加してみるかぐらいの気持ちで言ったものの
終わったあとは興奮しまくりです>ω<
資料はあとで公開されるらしいので、そのときはエントリ書きます。
以下、簡単に内容まとめ。
JavaOne 2008 ハイライト。
報告のしょっぱなから 「Special Message from Mr.JavaOne」ということで
John Gageからメッセージが!英語で字幕なしだったのでよくわかんなかったけど><
Excitingとか聞こえたので、たぶんJavaOne熱いよ!とか言ってたんじゃないでしょうか
JavaOneで大事なことは John Gage 曰く Don't be shy! らしい。
大学の英語の授業でもよく教授がいってたなぁ
今年のJavaOneのテーマは JAVA + YOU
You=Developperだけではなく、Consumerも含むんだとか。
あと一番大事なことは、JavaOneの資料は全部公開され(てい)るってこと!
http://developers.sun.com/learning/javaoneonline/j1online.jsp?track=coolstuff&yr=2008
Java EE 最新動向 : Java EE 6 と Beyond Java
株式会社野村総合研究所の野上さんからJavaEE関連の報告。
主な話は
- GlassFish v3
- EJB 3.1
- NetBeans 6.1
- Eclipse 3.4
- Spring Framework 3.0
- 2008年の第3クオーターリリース
- Multi Language Support
一番驚いたのは、JVM上で使っている言語についての公開投票の結果
http://java.net/pub/pq/200
Javaが一位なのは当然として、Groovyが2位とは・・・。JavaFXがんばれ!
あと気になったのはJRubyとGroovyの比較セッション。資料も公開されてるので後で読もう
Comparing JRuby and Groovy TS-6050
http://developers.sun.com/learning/javaoneonline/j1sessn.jsp?sessn=TS-6050&yr=2008&track=tools
Java SE と JavaFX: 傾向と対策
日本で一番JavaFxに詳しいと言われる櫻庭さんの報告会。
前日の資料作成中JavaOneのサイトが不調だったらしく*1若干心配でしたがそんなの無用でした^^;
序盤はひたすらJavaOneに現れたNeil Youngについて熱く語り
何の話だっけ?と忘れそうになりました(笑)
あとはJavaSE7とJavaFXのお話。
写真を撮りまくったので、こっちを見た方が早いんじゃないかな!?
明日から使えるデバッグ
準高橋メソッド的なプレゼンで、
- JMX 2.0
- VisualVM
- DTrace
の紹介でした。
プロジェクターのせいか、画面上部が切れていたり、
OpenSolarisの画面が見れなかったり、残念残念でした。。。
おまけのJavaOne雑感では気になったセッションの紹介。
主要フレームワークの比較 【PDF注意】
http://download.hyperic.com/pdf/WebFrameworkComparison.pdf
主要フレームワークの負荷テストの結果
http://developers.sun.com/learning/javaoneonline/j1sessn.jsp?sessn=TS-6517&yr=2008&track=javaee
プレゼン終了後に、Seasar2の海外での評判について質問している人がいたが
「全く認知されていない」というのが正直な話らしい。
先ほどのフレームワーク比較のPDFの4枚目を見れば確かに明らか(笑)
DON'T BE SHY! 〜ハンズオンラボ/BOF/パビリオン体験レポート〜
Sunの大渕さんのプレゼン。
とにかくもう、
という2点はヒシヒシと感じました。
JavaOne初心者としては一番最初にやって欲しかった・・・><
あと大渕のプレゼン資料は、ブログで公開されているので
JavaOne初めて行く人は必見です!
http://blogs.sun.com/masakoo/entry/jjug_javaone_report_ofuchi
ライトニングトーク
11名がそれぞれ5分ずつのライトニングトークでJavaOneについて語ってました。
- 40代で初めてJavaOneに行く人。
- 女性。(JavaOneでは女性の姿は極端に少ないらしい・・)
- 自腹でいった人。
- メディア関係者
- Java詳しくない人
- 会社の先輩(id:skirnirさん)
などなど、バラエティに富んだメンバーですごくおもしろかったです。
やっぱり皆さんの悩みの種は旅費らしく、どうやって上司を説得したかということと
来年も行きたいけど行けるかな・・・という人が多かったように思います。
あとid:oshothebigさんがブログに書かれてますが
日本人だからなのか、英語が苦手でも大丈夫ですよ的な話が各ブレゼンターとも話に入れられている印象。人によっては、日本人とだけ連んでいればよいということを言っている人もいて、なんだかなーとちょっと悲しい気分になった。英語適当でもノリでどうにでもなる気がするのだが、何でそんなに苦手意識が生まれるのだろうか。日本の英語教育は何か間違っていると感じざるを得ない。英語のできで、優等意識や劣等意識を生み出したりするし。せっかく海外の大イベントに参加するんだから、少しでも外国人と絡めばよいのにという気になったので、WWDCに行く前の自分を戒めておく。
http://d.hatena.ne.jp/oshothebig/20080531/1212247599
これについては同意。
自分も英語はそんなに話せないんですが、いけるとしたらたくさん絡みたいなぁ・・・。
懇親会
終わったあとは懇親会に参加させてもらいました。
本当はスピーカーの方々だけだったのだと思いますけど、先輩の顔に免じてどうにか参加できることに。
自重しない大人でごめんなさい><
これはチャンス!とSunの岡崎さんをはじめ、いろんな方と名刺交換させていただきました。
大学卒業してまだ2ヶ月で上京してきたので緊張しまくりましたが・・・。
0:13 追記
ほかにも書かれている方がいるみたいなのでリンクを張っておきますね
2008-05-31 - fslashtのサアラたん日記
2008-06-01 - techlog
マインドマップ形式でまとめてある!!!すげー!!!
19:00 さらに追記
2008-06-01 - プログラマ行進曲
去年まで大学4年生ってことは同世代!仲良しになりましょう >ω<
2008-06-01 - Aesthesia of Rhys
野上さんと桜庭さんのプレゼンしか見られなかったそうが、気になったことを書かれてます。
2008/06/04 13:51 さらに追記。
報告会では技術的な詳細を聞きたいのではなく「どれだけ熱さがあったのか」を知りたい。そもそも数日かけたイベントの詳細を半日で報告するのは無理だ。報告する人もそこら辺はわかっているようで、どれだけ熱かったかを中心に語ってくれた。まあ、半分お祭だし、好きな人が集ってるんだから現場は熱いよね。
http://madboo.jugem.cc/?eid=1430
まさにその通り。桜庭さんや野上さんより、むしろSunの方がそういった傾向が強かったように思います^^
スプーン - Spoon: JJUG JavaOne報告会
ライトニングトーク&パビリオンに出展されていた方ですね。お疲れ様でした。
社内報告会もあったようですね。
うちの会社はまだかなー